断捨離027:断捨離のコツがわかってきた
今日は棚の奥に入っていたボックスの中身を整理しました。昔買ったメモ帳やらレターセットなんかがぎゅっと詰められていました。
片づけを続けているうちに、片すときのコツがわかってきました。自分用にまとめたいと思います。
一か所にまとめる
同じ用途のものが点在しているケースが多いということがわかってきました。例えばメモ帳だったりレターセットは、いろんなところにしまわれていました。必要な時に見つからないし、あるのに買い足すし…結構もったいないことをしていました。
量を減らしていくときのコツとして、まずは量を把握する必要があるなと思いました。捨てたり整理整頓することも大事だけど、まずは部屋のありとあるところから同じ種類のものを一か所に集めてきて、もう見つからないなと思った時点で、一生をかけて使い切れる量にまで減らす、というプロセスが結構良いなと思いました。
見えるところにまとめる
とはいえ、箱やら引き出しに綺麗にしまわれていると、片付ける必要性の認識や優先度が下がり、いつの間にかそれらのものたちに場所代を払う日々が続くという状態が続きます。紙類は自炊してから片付けたいというものもあり、それらのものは一日に一気に片付け切るのが難しかったりします。
そういうものたちは、目に付くところに一か所にまとめることにしました。「断捨離ボックス」です。私はデスクの足元に、ふたのないケースを置き、そこに「片付けたい」と思ったものを入れています。例えば、講義のノートや過去の創作物、年賀状なんかを見つけたときに、「あとで時間をかけて片付けよう」と思ったらそこにいれています。見つけた時点でもういらないと思ったら、すぐに捨てます。
「さて、今日は何を断捨離しようかな」と思ったときに、10分でもその箱に手を付けると断捨離が着々と進みます。
一生かけて使い切れる量か考える
捨てよう、整理しようとまとめても、「もったいないなあ」と捨てられないことがあります。そういう時は使えそうな順番に並べたあと、「このモノを一生かけて使い切れるかな?」と考え、使い切れそうな分だけ優先順位の高いものからホールドします。そして、それ以外は勢いよく捨てる。思い切りが大事。
片付けは継続的に…
こんまり流のお片付けでは、片付け祭りをやって一気に片付ける、なんて方法が提案されていた気がします。自分はそれだと疲れて途中で投げ出すので、1日に10分~30分くらいでコツコツ続けるようにしています。気が向いたらもう少しやるけど、半日~丸1日はかけません。「もう少しやりたいな~」くらいで止めると、明日もやりたくなって続く気がする。
スペースをつくる
モノの整理が進んでくると、空いたスペースに他の物を入れて埋めたくなります。きっちり入ってるとなんか心が安らぐ…けれども、それがまたモノがたまる土台だと思うのです。きっちりしまおうと思うと、ぎっちりして、モノのありかがわかりにくくなったり、詰めたものを取り出すのが面倒で使わなくなったりする気がします。
収納や陳列には、ちょっとしっかり並ばなくて気持ち悪いかもしれないけれども、少しスラックを作っておくというのが重要かなと思います。
収納を買わない
収納を買うと入れるための内容物を買ってしまう気がします。便利そうなものがあっても、収納を買い足さない。既存のもののすげ替えはOK。もうこれ以上しまうところを増やしたくないです。
また思いついたら書きます。
おわり。