ringling simple life.*

意思決定簡略化に向けた気ままな備忘録

作業効率化:手書きでTodoを書くことの意義

最近手書きでTODO LISTを書いている。

毎日夜簡単に日記をつけたあとに、

明日やりたいこと、やらなくちゃいけないことを

メモ用紙にバーッと書いて破り、

ファイルに入れて持ち歩いている。

 

ことあるごとにそのTODO LISTを見返して、

達成したらチェックを入れたり横線を引いたりして消している。

 

TODO管理は課題と研究に追われる大学院生には非常に重要な仕事の一つだ。

いろいろなtodoアプリやカレンダーアプリを試したけど、

やっぱり手書きに行き着いた。

 

今日はそんな経緯をご紹介したい。

 

TODOアプリを冒険

現在様々なTODOアプリが様々に提供されている。

面白いもの、シンプルなもの、便利なもの…

 

私が求めていた機能は

  • 完了後、感覚的にタスクを消せる
  • いつでもどこでもすぐにタスクを追加できる
  • 達成感を得られる

この3点が主だった。

(締め切りはいつも意識しているし、カレンダーに書き込んでいるので、

 TODOに入れ込む必要性が個人的には無かった。)

 

いろいろなTODOアプリを導入していきついたものは、

Todoistだった。

 

 

スマホでもPCでも使えて、

非常に感覚的なタスク消去が可能。

さらに、タグ付けや締め切りの文字認証がすごく便利で、

すぐにタスクを追加できる。

 

達成状況もグラフにしてくれる。

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レベルとか推移とかがわかる。

 

私はこれに満足していた。

けど…

 

なんとなく、なあなあになる

うまく回らなかった。

感覚的すぎる操作性ゆえに後回しが非常に楽で、

リスケしまくって先延ばしまくってしまった。

 

それから、一度入力するとあと放置といった感じになり、

どうしても焦りが生まれなかった。

頭の中でTODOが整理されなかった。

 

ringling-simple.hatenablog.com

そんなある日、作業が一番効率的で勉強の密度が高かった受験期を思い出した。

あの時、テスト前にやるべきことをルーズリーフにバーッと書き出して、

どんどん終わったものに横線を引いたりして、

テストが終わったら捨てていたなあと。

 

やってみることにした。

 

手書きにすると頭に入る

今日一日分のタスクを全部一枚のメモに書き出してみた。

別に勉強や作業以外でもよい。

 

「昼ごはん少なくする」とか

「化粧を丁寧にする!」とか

 

一日の目標みたいなものや、やってみたいことなんかを書いてみた。

 

優先度も分類も適当。

 

するとどうでしょう。

 

書いたことによって、何となく頭の中でも整理されました。

 

さらに、終わったものに横線を引いていくのが楽しかった。

終わったものも紙面には残るので、

達成感が得られた。

 

追加や削除も楽。手書きだからね。

 

そして、一日が終わったら翌日のTODOを別の紙に書いて、

今日のTODOメモは捨てる。

 

ゴミもたまらないし、爽快感がある!

 

これを始めてから一日にいろいろなことをやれている気がしてきた。

一日の終わりの充実感も、

作業への焦りや計画もうまく回ってきた。

 

手書きTODOおすすめ、アプリも活用

アプリの便利なところは、

紙とペンが用意できなくてもサッとタスクを追加できるところ。

 

今todoistは思いついたときにシュッとタスクをプールするところにして、

一日に一度とか定期的に見て整理している。

 

手書きTODOは一日当たりのtodoで、

todoistのプールから選び出して書き連ねていく感じ。

 

todoのプールから、

今日やるものだけをバスケットに入れて、持ち歩く感じ。

 

アプリがダメなわけじゃないけれど、

使い分けも大事ということ!

 

これからもTODOリストは手書き主流でアプリも活用しつつ

運用していきまーす。

 

おわり。